マイクロビット(micro:bit)は、スマホアプリを使う事でUSBケーブルなしで動かすことができます。慣れない手順なので、最初は少し難しいと思うかもしれませんが、1度できると子供でも簡単にできます。ここではiPhoneのスマホアプリのインストールと使い方を分かりやすく説明します。
必要な物
スマホアプリを使ってマイクロビット(micro:bit)を動かすのに必要な物を説明します。
ここで紹介する手順は
iPhoneのアプリを使ってマイクロビット(micro:bit)のプログラミングをする手順を紹介します。Androidのアプリを使ってプログラミングすることもできます。
スマートフォン
Web上でプログラミングを行うため、インターネットに接続したスマートフォンが必要です。また、Bluetooth(ブルートゥース)を使用できる状態にする必要があります(micro:bit本体にBluetoothでプログラムを送るため)。
電池ボックス
micro:bit本体への電源供給に使います。
micro:bit本体
実際に動かすmicro:bit本体です。
スマホアプリインストール手順
マイクロビット(micro:bit)を動かすためのスマホアプリ「micro:bit」をインストールする手順を説明します。
ステップ1
App Storeを起動
iPhoneの「App Store」をタップします。
ステップ2
micro:bitをインストール
App Storeで「micro:bit」を検索し、「入手」をタップしてインストールします。
プログラム作成前準備(Bluetooth接続)
スマートフォンとマイクロビット本体をBluetoothで接続する手順を説明します。
ステップ1
「micro:bit」アプリを起動します。
ステップ2
「Choose micro:bit」をタップします。
ステップ3
「Pair a micro:bit」をタップします。
ステップ4
マイクロビット本体のAボタンとBボタンを押しながら、リセットボタンを押して離します(AボタンとBボタンは押し続けたまま)。
マイクロビット本体のLEDが以下のようになったらOKです。アプリの「Next」をタップします。
マイクロビット本体のLEDが以下のようになったらOKです。アプリの「Next」をタップします。
ステップ5
アプリに表示された5×5のマスを、マイクロビット本体のLEDと同じパターンにします。
同じパターンにセットできたらOKです。アプリの「Next」をタップします。
同じパターンにセットできたらOKです。アプリの「Next」をタップします。
ステップ6
マイクロビット本体のAボタンを押し、アプリの「Next」をタップします。
ステップ7
アプリに「Bluetoothペアリングの要求」メッセージが表示されたら「ペアリング」をタップします。
ステップ8
アプリに「Pairing successful」メッセージが表示されたら、接続完了です。
マイクロビット本体の「リセット」ボタンを押して、アプリの「OK」をタップします。
マイクロビット本体の「リセット」ボタンを押して、アプリの「OK」をタップします。
プログラム作成手順
スマートフォンのアプリでマイクロビット(micro:bit)のプログラムを作成する手順を説明します。
ステップ1
「Create Code」をタップします。
ステップ2
「New Project」をタップします。
ステップ3
設定メニューの「Language」をタップし、言語を日本語に設定します。
ステップ4
パソコンの場合と同じようにブロックを使ってプログラムを作ります。
ステップ5
スマートフォンとマイクロビット本体をペアリングします。
接続手順のステップ4と同じように、マイクロビット本体のAボタンとBボタンを押しながら、リセットボタンを押して離します(AボタンとBボタンは押し続けたまま)。
接続手順のステップ4と同じように、マイクロビット本体のAボタンとBボタンを押しながら、リセットボタンを押して離します(AボタンとBボタンは押し続けたまま)。
ステップ6
左下の紫の箇所をタップし、マイクロビット本体にプログラムを送ります。
ステップ7
プログラムがマイクロビット本体に送られたら、自動的に動きます。
プログラム作成後始末(Bluetooth切断)
スマートフォンとマイクロビット本体を切断する手順を説明します。
ステップ1
アプリの「Choose micro:bit」をタップします。
ステップ2
「Currently selected micro:bit」に表示されているマイクロビットのゴミ箱アイコンをタップします。
ステップ2
「Remove」をタップします。